レバーハンドルとは、ドアを開閉するときに使用する器具で、回転軸から、操作部分を棒状にしたハンドルのことです。 押し下げるだけの操作で、力をあまり必要としないため、子供や高齢者でも操作がしやすいのが特徴です。 通常、レバーハンドル、ケースロック、ストライクで構成され、扉に施工されています。部屋の仕様(トイレ、更衣室等)により、 錠付きのレバーハンドルが施工されています。
錠の種類
(コード)



レバーハンドルとは、ドアを開閉するときに使用する器具で、回転軸から、操作部分を棒状にしたハンドルのことです。 押し下げるだけの操作で、力をあまり必要としないため、子供や高齢者でも操作がしやすいのが特徴です。 通常、レバーハンドル、ケースロック、ストライクで構成され、扉に施工されています。部屋の仕様(トイレ、更衣室等)により、 錠付きのレバーハンドルが施工されています。
レバーハンドルはおもに、レバーハンドル・プレート(座)・ケース・ストライクで構成され、レバーデザインにより、プレート(座)の形状が決まります。 弊社のレバーハンドルは、新築からリフォームなどタイプにより、〈フルセット・プレートセット・角芯セット〉の3タイプの構成から選択できます。
ケースが箱型で、中には開閉機能と錠機能が一緒に収められています。本体とフロントで1セットになっています。フルセットの場合、
LJケースロック(LJR)が標準仕様になります。お子様やご高齢の方にもストレスの少ないソフトな操作感です。
※長住協規格(CjK)に準拠した設計で、住空間のロングライフ化に対応するケースです。
(長住協とは経済産業省の研究会提言を基に住宅部材・部品の標準化推進する団体)
フロント形状
LJR
(標準)
LJK
ケース部のラッチが入る箱のことです。ドアの枠側に掘り込んで取り付けます。建具の枠の収まりサイズや調整方式により、 いくつかの種類がありますが、フルセットの場合、可動式ストライクKLWD-42R(42mm)が標準仕様になります。それ以外の場合は契約された工事会社にご確認の上ご注文ください。
可動式ストライク
(標準)
調整式ストライク
(オプション)
固定式ストライク
(オプション)
最適なストライクサイズは下記手順でご確認ください。
➀ - ( ➁ ÷ 2 ) = ➂
➂ + 1mm = 最適なリップ寸法
リップ寸法が最適値以上のいちばん近いストライクサイズが目安です。
リップ寸法 | ストライクサイズ | |
---|---|---|
27.5mm | ................................... | 42mm(標準) |
24mm | ................................... | 38mm |
25.5mm | ................................... | 40mm |
29mm | ................................... | 43mm |
寝室やトイレや脱衣所など錠が必要な部屋には、間仕切器セット・表示器セット・簡易シリンダーセットの中から選択し、 レバーハンドル注文ページの関連商品の中からお選びください。
リビングなど
施錠する必要のない
スペース。
寝室・脱衣室など
室内側からの施解錠が可能。
非常時には室外側からコイン
などで解錠できます。
トイレ・化粧室など
室内側からの表示施錠が可能。
非常時には室外側からコイン
などで解錠できます。
プライベートルームなど
室内側からの施解錠は自由。
室外側からはキーで
施解錠できます。
※ エマージェンシーについて
エマージェンシーとは、英語で「非常時、緊急事態」という意味で、間仕切錠・表示錠の仕様の場合、非常時に室外側から解除できる仕様になっています。
室外側から錠のセンターにある溝に
コインやマイナスドライバー等で回して解除します。
ヨーロピアンスタイルのスリムで上質なケースロックです。重厚さとスムーズさを兼ね備えたテンションが操作感に心地よさをもたらします。 形状もLJケースロックと異なり錠付の場合、取付位置もヨーロッパのような下部に付くのが特徴です。お問い合わせフォームよりお問い合わせください。